昨年12月と本年1月にたっぷり積雪した山間部は依然として雪が残り、朝晩は氷点下の気候です。快晴の日も少なく、1日中暖炉にあたっていたい、そんな季節が続いています。
山間部周辺では、濃霧にも注意が必要。
特に、高速が濃霧エリアを貫通する形のカラブリア州とバシリカータ州の州境あたりや、山間部を通る幹線道路をご利用予定の方は、十分にお気を付けて。
平野部も少し寒さが緩んできました。日中は薄手のジャンパーでもOKの日が増えました。
海岸部は波浪注意報が出る日もありますが、概ね平年通りの気候。日中はコートがいらない陽気ですが、まだまだ寒の戻りはあるので暖かい服装もお忘れなく。
カラブリア州ではスギ花粉はありませんが、春の花の花粉が飛び始めているので、花粉症気味の方は対策をしておくと安心です。